季節ごとの尾瀬
9月後半の尾瀬
9月後半の尾瀬。 尾瀬ヶ原では「草紅葉」と言われる、湿原の植物の紅葉が始まります。 周辺の森の樹々は緑のままですが、盆地地形の底に当たる尾瀬ヶ原の湿原から先に紅葉が始まるのです。 9月の終わりが近づくと、尾瀬ヶ原の湿原の草が紅葉を始めます。
7月の尾瀬
7月の尾瀬、それは春の花と夏の花の入れ替わりの時期です。 またミズバショウに次いで人気の高いニッコウキスゲの時期でもあります。 6月に比べても見ることができる花の種類が多く、また動植物の活動も活発になる時期です。 花や鳥、昆虫達、そういった自然を含めて色々楽しめる時
6月中旬の尾瀬
6月中旬の尾瀬。 尾瀬ヶ原ではミズバショウのシーズンです。 山道や標高の高い場所では雪が残り、冬と春の境目の季節でもあります。 ■おすすめコース:尾瀬ヶ原の上田代 (研究見本園のミズバショウ) 6月の中旬までは、ミズバショウが僅かに残るこ
6月上旬の尾瀬
6月初旬の尾瀬。 尾瀬ヶ原ではミズバショウのシーズンです。 山道や標高の高い場所では雪が残り、冬と春の境目の季節でもあります。 ■おすすめコース:尾瀬ヶ原の下ノ大堀川 ・日帰りで下ノ大堀川 /中級者向け。 歩行時間も
5月中旬から下旬の尾瀬
5月中の尾瀬。訪れる人も最も少ない季節です。 『残雪期』と言われる時期ですが、都会の人の考える残雪とは全く違います。 木道や登山道は雪に覆われていう箇所も多く、峠道の部分はほぼ雪に埋まっています。 近年は積雪量が少なくなり、早い段階で木道が出ていることもありますが、
4月から5月上旬の尾瀬
4月の下旬に鳩待峠までの道路が開通し、入山出来るようになります。 尾瀬の一年の始まりですが、この期間の尾瀬はまだまだ雪山です。 近年では記録的な雪不足の為、ゴールデンウィークに木道の上を歩けた年も有り、そういった記事を見て大丈夫だと思ってやってくる人がたまにいますが…