尾瀬案内図
各エリア案内図
各登山口
群馬県
鳩待峠:戸倉からシャトルバスでアクセス。*閑散期には自家用車で入ることができますが、駐車台数も少ないので出来るだけシャトルバスやタクシーを利用しましょう。
大清水:路線バスや自家用車でのアクセス。そこから次の一ノ瀬までは低公害車タクシーを利用することもできます。
富士見下:路線バス、自家用車でアクセス。
福島県
御池:路線バス、自家用車でアクセス。
沼山バス停:御池よりシャトルバスでアクセス。七入より徒歩でも到着。
七入:路線バス、自家用車でアクセス。
新潟県
小沢平:路線バスや自家用車でアクセス。
尾瀬ヶ原案内図
尾瀬ヶ原に直接入る場合は、主に群馬県の鳩待峠からになります。
他の登山口からは、尾瀬沼やアヤメ平、燧ケ岳(山麓を含む)、三条ノ滝など他エリアを経由してからの到着になりますので、ここでは鳩待峠からのご案内をします。
鳩待峠
尾瀬への入山口。
ここまでシャトルバスで来ることになります(閑散期はマイカー可能)。
山小屋:鳩待山荘
売店、食堂有り。
トイレ有り。
水場有り。
山ノ鼻
山小屋:至仏山荘、山ノ鼻小屋、尾瀬ロッジ。
売店、食堂は各山小屋に有り。
喫茶至仏カフェ。
山ノ鼻ビジターセンター。
テント場。
トイレ有り。
水場有り。
竜宮
山小屋:竜宮小屋。
売店、食堂有り。
トイレ有り。
水場有り。
見晴
山小屋:弥四郎小屋、尾瀬小屋、桧枝岐小屋、原の小屋、第二長蔵小屋、燧小屋。
売店、食堂有り。
テント場。
トイレ有り。
水場有り。
東電小屋(ヨシッ堀田代)
山小屋:東電小屋
売店、食堂有り。
トイレ有り。
水場有り。
赤田代
山小屋:温泉小屋、元湯山荘。
売店、食堂有り。
トイレ有り。
水場有り。
尾瀬ヶ原のその他ポイント
研究見本園
時間と体力が無いお客様にお薦めです。尾瀬ヶ原ではお花が咲く位置が分散していますので、それなりにお花を見て回ろうとすると歩行距離が長くなりますが、研究見本園では短い距離に沢山の花が並んでいるので、お手軽に見て回ることが出来ます。
お花を研究見本園で見て、尾瀬ヶ原は記念写真を撮る為に少しだけ入る場合もあります。
逆さ燧
大きな池塘に燧ケ岳が逆さに映えるポイントです。立ち止まって写真が撮れるように迂回路の木道が設置されています。
日帰りで、あまり時間が取れないプランで体力に自信が無いお客様は、まずはここを目標にします。
牛首
福島方面と新潟方面の分岐点で、広いベンチが有ります。
尾瀬ヶ原がもっとも広くなる雄大な景色を見ることができます。
登山に慣れていないお客様はここに来る途中で、引き返したくなることが多いです。
下ノ大堀ビューポイント
尾瀬の宣伝写真に良く使われている、川の流れの向こうに至仏山がそびえるポイントです。
もし日帰りでここまで来たい場合は、なるべく早くに出発してコースタイムに近い速さで歩きます。
竜宮
竜宮現象という、川の流れが地面下の地下トンネルに潜ってから、また湧き出す箇所です。
すぐ近くには竜宮小屋もあるので、トイレや休憩にも便利です。
尾瀬ヶ原の中央を通り過ぎて奥にありますので、日帰りならば健脚向けです。
ヨッピ吊り橋
ヨッピ川に掛かる吊り橋が有ります。
尾瀬沼案内図
尾瀬沼へ直接アクセスするには、群馬県の大清水と福島県の沼山口からの二つがあります。
大清水
路線バスやマイカーでここまで来て駐車することができます。
また、大清水から次の一ノ瀬まで定期便の低公害タクシーを利用することも出来ます。
沼山バス停
尾瀬沼へもっとも簡単にアクセスできる入山口です。
御池から専用のシャトルバスで来ることができます。
また、距離は長いですが七入から徒歩で来ることができます。
一ノ瀬
休憩所
トイレ
*大清水との間の低公害タクシー利用可能。
三平下
山小屋:尾瀬沼山荘
食堂、売店有り。
トイレ有り。
尾瀬沼東岸
山小屋:長蔵小屋
食堂、売店有り。
尾瀬沼ビジターセンター。
喫茶有り。
トイレ有り。
水場有り。
テント場有り。
沼尻
売店(不定期)。
トイレ。
アヤメ平案内図
アヤメ平へ直接アクセスするには、鳩待峠と富士見下の二か所の入山口が有ります。
鳩待峠(入山口)
ここまでシャトルバスで来ることになります(閑散期はマイカー可能)。
山小屋:鳩待山荘
売店、食堂有り。
トイレ有り。
水場有り。
富士見下(入山口)
ここまで路線バスもしくはマイカー。
駐車場有。
アヤメ平に行くだけならば鳩待峠からの入山の方が楽ですが、混雑期の土日にどうしてもアヤメ平に行きたいという時は、ここから行くのも有りです。
富士見峠
公衆トイレ有り。
かつてはここに富士見小屋が有りましたが、現在は有りません。
トイレは天候によってソーラー発電がうまくいかない等の理由で閉鎖されていることも有ります。
至仏山案内図
至仏山への登山は、鳩待峠からのアクセスになります。
至仏山頂と山ノ鼻の間の登山道は登りのみの一方通行になっていますので、注意が必要です。
鳩待峠(入山口)
ここまでシャトルバスで来ることになります(閑散期はマイカー可能)。
山小屋:鳩待山荘
売店、食堂有り。
トイレ有り。
水場有り。
初級者ルート
鳩待峠→至仏山頂→鳩待峠。
日帰りでこのルートを使う人も居ますし、この後に山ノ鼻へ降りて山小屋に泊まるパターンも有ります。
中級者ルート
鳩待峠→山ノ鼻→至仏山頂→小至仏→鳩待峠。
このルートの場合は通常は日帰りになります。
山小屋泊の場合は、尾瀬ヶ原を縦断して山ノ鼻から登ります。
燧ケ岳案内図
燧ケ岳の登山は、通常は尾瀬沼や見晴の山小屋に泊まって行います。
福島県側の御池や沼山峠ならば日帰り
鳩待峠(入山口)
尾瀬ヶ原を歩き、山小屋に泊まって2日目に燧ケ岳に登ります。
2日目に下山なら、なるべく朝早く出発する為に見晴に泊まるのがベストです。
2日目に尾瀬沼の山小屋に泊まり、3日目にゆっくり下山するパターンならば、初日の宿泊を竜宮や東電小屋、赤田代の山小屋などにすることも出来ます。
大清水(入山口)
一泊二日
初日に尾瀬沼の山小屋のどこかに泊まり、2日目に燧ケ岳に登り下山します。
2泊3日
初日に尾瀬沼ほとりで宿泊し3日目に燧ケ岳に登頂後、尾瀬ヶ原を目指すルートで降りて行き見晴に宿泊。
3日目は尾瀬ヶ原を抜けて鳩待峠で下山します。
健脚ならば3日目に至仏山を登ることも可能です。
沼山峠(入山口)
日帰りも可能ですし、もちろん山小屋に泊まってゆっくり楽しむことも出来ます。
山小屋泊で、二日目に沼山峠へ戻るもよし、大清水へ抜けて下山する1泊2日パターン。
2日目に見晴に泊まり、3日目に尾瀬ヶ原や至仏山を楽しむパターンもあります。
*公衆トイレや山小屋は、天候によるソーラー発電不足による停止やコロナによる休止などが有りえますが、そういった一時的な休止はマップに反映させてありません。
*尾瀬ヶ原と尾瀬沼を中心とした、古くからの尾瀬の概念図になっています。
会津駒ケ岳や帝釈山など、後年に編入された地区は距離が離れいて一つの地図にまとめにくい為、別途記載します。
ハッピーアウトドア尾瀬ツアー
群馬県みなかみ町新巻136-2 TEL090-4059-6560