鳩待峠から尾瀬ヶ原・竜宮。
個人のお客様のご依頼でプライベートガイド。
「竜宮まで行きたい」というご要望に合わせ、お迎え時間と下山時間を相談して無理ないプランで設定。
朝宿にお迎えに行く前には結構な雨が降って居ましたが、バスに乗り換える頃には止んでいました。
ヒロハテンナンショウ。
マムシグサの仲間(サトイモ科)。
まだまだ新緑のブナ林。
ズダヤクシュ。
ミネカエデの花。
エゾニワトコの蕾。
木道から降りることが出来ないので、エゾかどうかを確認したことは無いのですが、状況からしたらエゾニワトコかな。
オオカメノキ。
オオカニコウモリの葉。
夫婦に様に並ぶけど、ネズコとコメツガという別種のペア。
オオバクロモジの花。
キタノテツカエデ(多分)。
ツクバネソウ。
コヨウラクツツジ。
オガラバナのツボミ。
カエデの名前が貰えなかったカエデの仲間。
ミネカエデの花。
ハウチワカエデの花。
ハクサンシャクナゲ。
葉の芽が開こうとしてます。
イワナ。
ゴゼンタチバナの咲き掛け。
ヒロハツリバナの花。
ミヤマカラマツ。
オオバキスミレ。
殆ど種子になっていたのが、一輪良いのが残ってました。
サンリンソウ。
ゴヨウイチゴの花。
ニリンソウ花。
オククルマムグラ。ツボミが出てきました。
オオタチツボスミレ。
ギョウジャニンニク。
ノビネチドリ。
キジムシロ。
クロウメモドキの花。
地味なので、咲いてることに殆ど気づきません。
カラフトダイコンソウ。
ズミの花。
タテヤマリンドウ。
朝まで雨が降ってたのですが、天気が良くなって開いてきました。
夜間や雨天時はツボミに戻ってしまう花。
雨のままだったら見れませんでした。
まだ一輪だけツボミのままですね。
尾瀬ヶ原。木道と池塘が並ぶ場所で記念撮影。
逆さ燧の池塘。
レンゲツツジ。
上ノ大堀川。
ミツガシワの花。
ヒメシャクナゲ。
タテヤマリンドウの群生。
オゼタイゲキ。
ハクサンタイゲキの変種になってしまいましたが、それも説明しつつオゼタイゲキと私は呼んでいます。
ワタスゲと竜宮小屋。
竜宮小屋裏手の沼尻川拠水林に、クルマバソウ。
リュウキンカ。
チングルマ。
一輪だけ見つけたイワカガミ。
帰路では、雲が途切れて燧ケ岳や至仏山も見えました。
オオバスノキ。
最近のマイブーム、山ノ鼻小屋のクリームソーダ。
お客さんも「最近クリームソーダ飲んでないね」と最近会話してたらしく、クリームソーダに物凄く反応して、みんなで注文しました。
三人全員、グラスの模様が違うのが凄いと思いました。
今日のお客様は、無理なく尾瀬を充分に楽しめるようにと麓の宿に前泊と後泊で宿を取って、時間に追われることなく竜宮まで満喫できました。
歩く速さはコースタイムとだいたい同じくらいですが、今日の写真を見ても分かる通り、色んなものを見て色んな解説をしながらなので、通常よりかなり時間がかかります。
それでも、無理なく竜宮まで行って、急ぐことなく戻れました。
こういうプラン、良いですね。
松田ガイドからの一言。
2023年6月9日。
鳩待峠-尾瀬ヶ原(竜宮)-鳩待峠