久しぶりの尾瀬でした
コロナのおかげで尾瀬に来る回数も今年はめっきり減ってしまいましたが、久しぶりにまたやってきました。
良いお天気なので、まさに尾瀬日和です。
熟したミズキの実が、一個残して何者かに食べられています。
こちらはクマイチゴの実。
これは普段目にする機会も少ないかもしれません。
トチバニンジンの実。
ルイヨウボタンの実。
これも普段山で見ても通り過ぎちゃうかもしれません。
タケシマランの実。
凄く小さな花なので、気づかず通り過ぎることが多いです。
尾瀬ヶ原。
夏なので暑いです。
昼食は山小屋で食べました。
上州麦豚丼
今日は、昨年の試験で尾瀬ガイドの資格を取得したガイド仲間の尾瀬のお勉強に付き合ってプライベートでの尾瀬でした。
明日、尾瀬学校プログラムに初めてガイドとして参加するので、研修したかったそうです。
こうやって、ガイド仲間の勉強にお付き合いするのも自分のスキルアップの手助けになります。
8月の尾瀬は夏休みで家族連れが来てくれたりもしますが、6月のミズバショウ、7月のニッコウキスゲのシーズンに比べると来訪者がグっと減ります。
盆地地形で暑いとか、お花が少なくなるとか色々理由は有ると思いますが…8月でも見れるお花はありますし、何よりも春に咲いた花の実が成る時期です。
蝶やトンボなども飛び交います。
空いてるこの時期も、訪れてみれば何かと楽しめます。
尾瀬ガイドの松田のひとこと。