尾瀬ヶ原。
まだまだ残雪の面積の方が多い至仏山。
ふもとの新緑との対比が美しいです。
鳩待峠から尾瀬ヶ原へのガイド。
途中の峠道でウスバサイシン。
*後に、尾瀬に有るものはミクニサイシンとなる、という調査結果が出ていますので、追記です。
木の根の上の苔に咲くミヤマスミレ。
山ノ鼻の研究見本園。
奥にある標高の低い山にも雪が多く残っています。
タテヤマリンドウが少しずつ咲いてきました。
ミズバショウの花の時期は他の花があまり咲いてませんが、ミズバショウに少し遅れてこの花が出てきます。
鹿が作った道に沿って咲くミズバショウ。
高層湿原の中には咲くことが出来ないので、僅かに窪んだところに花を咲かせます。
研究見本園の中央の木道。
左右にミズバショウ群。
至仏山荘のマイタケ定食。
今日ガイドしたお客様は、山小屋で食事をするプランだったので、私もご相伴に預かりました。
尾瀬ヶ原の奥に燧ケ岳。
この辺は完全に高層湿原なので、ミズバショウは殆どありません。
逆さの虹が出てました。
色んな呼び方が有るようですが、これは大きな傘が出来て、その一部分が見えてるものですね。
キクザキイチゲ。
早春に咲く、短い輝きです。
ミズバショウを食べているツキノワグマ。
望遠で撮ったものを更にトリミングしてるので画質がかなり荒いですが、中央の黒いのがそうです。
2017年6月9日。