尾瀬ヶ原。
今日は尾瀬学校のガイド。
生徒も先生もミズバショウを見たいのですが、6月も後半なので中々有りません。
小川沿いにだいぶ終わりかけてるミズバショウを見つけました。
良く「白い部分が落ちかけてる」と表現しますが、実は白い部分(仏炎苞)が落ちてるんじゃなくて、真ん中の棒状の花の部分が伸びて盛り上がっているのです。
尾瀬ヶ原では初夏の花、トキソウ。
ミズバショウが終わるということは、夏の花に入れ替わるということです。
漂う浮島。
この浮島は、ヒツジグサの葉に捕まって、動かなくなることが多いです。
野鳥が居た!
カラスでした。
この辺に居るのはハシブトガラス。
「なーんだ野鳥が無かった」と児童たちは言いますが…
尾瀬ではカラスも立派な野鳥です。
2016年6月23日。