尾瀬ヶ原。
雨上がりの尾瀬。
ブナの幹には濡れていた形跡があり、陸生の巻貝の仲間が活発に動いています。
写真に写っているのはキセルガイモドキの仲間だと思いますが、鳩待峠近くに山道沿いで良く見かけます。
小動物、多分前歯が有るタイプの生き物が、木の実を齧った痕。
オオカメノキ(ムシカリ)の実です。
これがオオカメノキの実。
今日は尾瀬学校のガイドでした。
足元に、小さいけど珍しい花を発見。
ショウキランという花でした。
山ノ鼻。
ヒオウギアヤメの奥に至仏山荘。
湿原に入り、こっちに写っている紫の花は似ているけどカキツバタ。
ちょっと萎れ気味ですが、ヒオウギアヤメのアップ。
トキソウの花。
先ほどのヒオウギアヤメとカキツバタが良く似ていますが、これも似ている花があります。
その似ている花、サワラン。
トキソウもサワランも背丈が低い花なので、木道が高架タイプになった昨今では写真の撮影が凄く大変になりました。
足が低い木道なら花の高さに近い位置で撮影できるのですが、そういう場所が殆どなくなりつつあります。
ニッコウキスゲのアップ。
まだピークではないですが、咲き始めてます。
2016年6月30日。