6月の尾瀬(2013年)。
最近は空梅雨で暑い6月になる年が多いのですが、今年はぐずついたお天気の日が多かったです。
6月は忙しくて更新が滞りがちなので、前半後半と分けずに、山道や湿原のお花もまぜこぜです。
6月。

梅雨っぽいお天気の日が多いでした。
写真を振り返っても、あまり日差しが刺してません。

6月の初旬、イワツバメが活発に巣材のドロを集めています。
あまりカラカラのお天気が続いて泥が乾いてしまうと、巣作りもやりづらいでしょうね。

キクザキイチゲ。
6月の最初は咲いてる花がほんと少ないです。

オオカメノキとアズマシャクナゲ。

浮島の上にモリアオガエルの卵。

初旬には湿原はほぼミズバショウばかり。

見本園のチングルマ。
撮影日が8日だから、かなり早咲きの部類です。
早咲きでもミズバショウ以外の花があると助かりますね。

オオバタチツボスミレ。

ミズバショウ。
先っちょが遅い霜でやられてるのが多いです。

キジムシロ。

ニリンソウ。

シラネアオイ。

ツクバネソウ。

ゴヨウイチゴ。
この花は撮影しそこねることが多いです。
ツボミがあったと思って、後で開いたら撮影しようと思ってると気づいたら散ってます。
そんなに花の寿命が短いとかいう評判は聞かないのですが・・・私の間が悪いのか。

ルイヨウボタン。

コマガタケスグリ。
何年か前に枝を大胆に伐採されてしまっていたのを見ましたが、だいぶ復活しました。

ヒメシャクナゲ。

ユキザサ。

レンゲツツジ。

リュウキンカの花粉を食べている昆虫。
虫はよほどはっきり分かるようなメジャーなものでないと、さすがに分からないです。