2012年 7月の尾瀬。
7月に入り、咲いている花の種類も一気に増えてきました。
例年よりも暑い夏になりそうな気配がしています。
7月上旬。
ナナカマドの花。
咲きっぷりが見事です。
チングルマの綿毛。
まだ完全な綿毛というほどフワフワにはなっていません。
ミズチドリ。
7月3日。
ギョウジャニンニク。
ヒオウギアヤメ。
カキツバタと比べて、咲いている箇所が限られるのでうっかりしてると見ないまま通り過ぎてしまいます。
尾瀬ヶ原に山ノ鼻から入ってすぐのワタスゲ。
ぽつぽつとカキツバタが混ざる。
7月6日。
ツルアジサイ。
鳩待の入り口にて。
鳩待からの峠道に多い、木苺類。
何イチゴになるのか同定はできませんでした。
ミヤマ○○イチゴとかになるのでしょうか。
7月6日。
湿原の池塘にてヒツジグサ。
7月初旬だと、まだポツポツと咲くくらいです。
夏の人気者、ハッチョウトンボ。
オゼコウホネ。
7月12日。
ハクサンシャクナゲ。
チャイロヒダリマキマイマイ。
7月の主役。ニッコウキスゲ。
カキツバタの群落。
ノアザミ。
7月16日。
後から写真を見て、一瞬何の花を撮ったのか???と思ったら、コミヤマカタバミ。
時々凄く赤っぽい固体が混ざってます。
ミズバショウの実を何かの動物が食べた跡。
大きな動物が大雑把に食べた様子です。
食べ跡の周り。
かなり大柄な動物が、座り込む等して周囲の草が潰れてます。
オニノヤガラ(ラン科)。
7月の隠れた主役、キンコウカ。
下ノ大堀のポイントからニッコウキスゲと至仏山
川が写るポイントはお客さん達が撮影してるので、離れたところから撮影。
オオバタケシマラン(実)。
真夏という感じになってきた尾瀬ヶ原。
オゼミズギク。
八月に入ってからが盛りですが、一足早く7月に咲いてました。
コバギボウシ。
至仏山。
夏らしい雲が山頂から。
もう殆ど枯れ落ちてしまったニッコウキスゲが一輪だけ残ってました。
真夏のユリと言えば、コオニユリ。
一足先に咲いたサワギキョウ。