鳩待峠から見晴へ 2022年9月25日。
山好きのグループの皆さんから直接ご依頼をいただいて、尾瀬の泊りでの縦走ガイド。

まずは鳩待峠をスタート。

ハンゴンソウ。
夏の後半の花がまだ残ってます。

紅葉が始まっているオオカメノキの葉。
夏から秋への入れ替わりなので、花と紅葉が並んでます。

オオカメノキの実。

クマがミズナラ(ドングリ)の実を食べたあと。

ヤシャビシャクの実。

ルイヨウボタンの実。

山ノ鼻小屋でカレーうどん。
お客さんと行程の相談をする時に、コンビニのおにぎりを持参するよりも、山小屋で食べた方が荷物も軽くて済むし、雨が降っても安心して食べられるからいいですよ、と提案しました。

草紅葉の尾瀬ヶ原。

ミヤマアキノキリンソウ。

エゾリンドウ。
尾瀬ヶ原で最後に咲く花。
アブの仲間が蜜を求めて潜り込んでます。

ズミ(リンゴの仲間)の実。
バラ科リンゴ属。

逆さ燧の池塘。

中田代にてツルコケモモの実。

今晩泊まる、下田代の見晴が見えてきました。

お風呂が立派な弥四郎小屋。

尾瀬をゆっくり楽しむプラン。尾瀬ヶ原から尾瀬沼への縦走。
急いで歩く必要が無く、途中の山小屋でアイスを食べたりコーヒーを飲んだり、目的の山小屋に着いたら荷物を置いて足を伸ばして休み、夕食の時間の前に近くを散歩したり、お風呂に入ったり…などのんびり満喫できる行程です。
途中にある花や景色をゆっくり見て、写真を撮って…などなど、余裕の有るお泊りプランならではですね。
松田ガイドからの一言。
2022年9月25日。
鳩待峠-尾瀬ヶ原-見晴。