6月末の尾瀬ヶ原。
小雨の尾瀬ヶ原のガイド。
ヤマドリゼンマイの新緑が綺麗です。
池塘の遠くに、オゼコウホネ。
遠すぎて良く分かりませんね…。
望遠のカメラを買おうかと思案中。
山道にてオオバスノキの花。
下向きに咲いているこの花は、マルハナバチのような限られた昆虫が下からアクセス出来るのですが…
本来、そういう真似が出来なさそうな?蜂の仲間が頑張って頭を突っ込んでますね。
下にある葉を足場にしてるようです。
カキツバタ。
小雨の中、雨露が輝いて、また綺麗です。
竜宮のところに群生しているサギスゲ。
こちらも、下ノ大堀川から先に行かないと見れないオゼタイゲキ(オゼヌマタイゲキ)。
ブナの幹にキセルガイモドキの仲間?っぽいのが居ました。
雨の日に歩くのは中々大変ですが、滑って転ぶリスクや濡れて低体温になるリスク。
これらがクリアできるようでしたら、雨ツユに濡れて輝いているお花や葉も中々綺麗です。
土砂降りであれば、頑丈な登山系の人でもないとお勧めしませんが…小雨くらいならしっかりした装備と、ゆっくり歩きで危険がクリアできそうなら、雨の尾瀬を訪れてみるのもオツなものです
松田ガイドのアドバイス。