尾瀬ヶ原。

山ノ鼻から尾瀬ヶ原に入る所のミズバショウ。
平年では、こんなに沢山咲かないことも多いですが、今年は凄い豊作です。

ちなみに、尾瀬ヶ原をどんどん進むとミズバショウエリアが無くなります。
この時期に、無理して奥まで進んでもお花があまり見れません。
ミズバショウは水辺のお花ではありますが、湿原のお花ではないんですね。

冷たい水の中、日当たりが良くて温まりやすい浅瀬で日向ぼっこ?しているイモリ。

タテヤマリンドウの白花バージョン。

鹿が尾瀬ヶ原の湿原を掘り返した、真新しいあと。

オオバタチツボスミレ。

池塘の中にゲンゴロウの仲間。

湿原の縁に、ニホンジカ。

開き始めたキジムシロの花。
ミズバショウが盛りの頃は、他の花があまり咲いていないのです。
これから、他の花がどんどん増えていきます。
2017年6月15日。