尾瀬プライベートガイド

個人ガイド貸し切りの尾瀬/ハッピーアウトドア

アヤメ平から尾瀬沼2015/6/24

アヤメ平・富士見峠・白尾山・皿伏山・尾瀬沼。

 

鳩待峠からアヤメ平を抜けて、尾瀬沼へと至るマイナールート*クマ注意。

横田代

横田代。

 

横田代ミズバショウ

尾瀬ヶ原より標高が高いので、まだミズバショウが咲いてます。

 

イワカガミとタテヤマリンドウ

イワカガミとタテヤマリンドウ。

 

ヒメシャクナゲ

ヒメシャクナゲとモウセンゴケ。

 

チングルマ

チングルマ。

 

ショウジョウバカマ

終わりかけではありますが、早春の花のショウジョウバカマの残りも。

 

至仏

振り返ると至仏山。

 

ワタスゲ

ワタスゲの群落。

 

イワカガミ

イワカガミが見頃。

 

タテヤマリンドウ

タテヤマリンドウ。

 

チングルマ

チングルマ。

 

アヤメ平

人が少なく、静かです。

 

ガクウラジロヨウラク

ガクウラジロヨウラク。

 

ミツバオウレン。

ミツバオウレン。

 

燧ケ岳

アヤメ平から見た燧ケ岳。

 

オオバキスミレ

日当たりの良い木道沿いにオオバキスミレ。

葉の形や咲いている場所から考えてナエバキスミレかな~と思ってたのですが、ビジターセンター勤務のレンジャーの人に写真を見せ尋ねたところ、尾瀬にはナエバキスミレは無く、オオバキスミレだとお答えいただきました。

後日、別の箇所でオオバかナエバか不鮮明な個体群を見た時に、植物の先生に質問しましたが、オオバキスミレととナエバキスミレは連続する(繁殖地や葉の形態)そうなので、まあそんなものなのでしょうか。

 

富士見田代

富士見田代。

 

ミズバショウ2

ここまで標高を上げると、ミズバショウも良きが良いですね。

 

しらねあおい

シラネアオイも。

 

増幅棟

富士見峠よりも更に奥、電波の増幅塔。

こんなところまで車は入ってこれちゃうんですね。

よく、この手の施設を反射塔と呼んでますが、ちょうど来ていた関係者の人に聞いたところ、増幅装置だそうです。

 

ノビネチドリ

ノビネチドリ。

 

アズマシャクナゲ

アズマシャクナゲ。

 

白尾山

白尾山。標高2003メートル。

西暦2003年には、こんなマイナールートのここに結構沢山の人が来たそうです。

 

皿伏山

皿伏山。

こっちは登ることは少なくても、形状が目立つので名前はそこそこ知られてるかも?

 

オオシラビソの森

稜線沿いは大きな木や森が少ないですが、尾瀬沼へ向けて下りが始まると、一転して針葉樹の森。

針葉樹自体で視界が悪いのも有りますが、日陰の為に残雪が何時までも残って居て、ただでさえ不明瞭な道が更に分からなくなります。

元々来る人が少ないのでそれほど話題にはなってませんが、ここで迷ってしまう人が多いのです。

 

湿原

大清水平が近づいてきました。

どんどん針葉樹が小さくなっていきます。

 

ミズバショウ3

ミズバショウもまだン残ってます。

 

大清水平

大清水平。

 

サジバノモウセンゴケ

長さ的に、サジバノモウセンゴケかな。

 

三平下休憩所

尾瀬沼に到着し、三平下の休憩所で暖かい物を口にしました。

最後、雨が降り出して体が冷えたので、山小屋での休憩はありがたいですね。

 

尾瀬沼

尾瀬沼と燧ケ岳。

 

キヌガサソウ

キヌガサソウ。

 

しょうきらん

ショウキラン。

 

 


2015年6月24日。鳩待峠からアヤメ平経由で尾瀬沼。

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