10月の尾瀬(2013年)。
今年は夏の暑さのせいなのか、強い台風のせいなのか、紅葉があまり綺麗になりませんでした。
10月初旬。
10月1日の至仏山。
まだ青々としています。
尾瀬ヶ原。
草紅葉もあまり見られません。
まっさきに、そして一番鮮やかに赤くなるツタウルシ。
それでもあまり赤くなってません。
この数日後にはだいぶ赤くなって、思わず手に取っているご婦人がいましたが。
10月4日。
研究見本園から見た至仏山。
数日前とほぼ変わってませんね。
上田代。
日が陰ると少し色が濃く見えますが、実際目で見た色は1日の状態とほぼ同じ。
峠道での紅葉。
カエデ類の中でも先駆けて赤くなるコハウチワカエデ。
この木はさすがに赤く色づいてました。
他の木は緑のままですが、これは例年のこと。
10月中旬。
下田代。
曇ってる状態で撮影したので、かなり綺麗な草紅葉に見えます。
同じ日の晴れ間、同じ下田代。
沼尻川のほとりにあったダケカンバの木に、いかにも「キノコ」って感じのが付いてました。
山道の途中にあるカエデ類。
ちょっと控えめな紅葉。
10月末。
至仏山の初冠雪後。
すっかり枯葉の湿原。
草紅葉の期間があまり無いまま枯れ葉の晩秋の尾瀬になりました。
こちらは10月末の大清水-尾瀬沼ルート。
一之瀬。
この辺が紅葉が一番綺麗でした。
三平下から尾瀬沼東岸の新型木道。
凄い豪華になりましたね。
残念ながら全面ではなくて、ごく一部の区間だけのようです。
大江湿原と尾瀬沼。
三本カラマツがいい感じで紅葉してますね。
小渕沢田代。
秋の尾瀬は静かでいいですね。