朝もやの尾瀬ヶ原。
山小屋に泊まり、朝食前に朝もやの尾瀬ヶ原をお散歩。
山小屋に宿泊しているからならではの景色です。
早朝に、カッコウが木の上に泊まって鳴いています。
山ノ鼻小屋の朝食を食べて、至仏山に出発。
蛇紋岩変形種のジョウシュウアズマギク。
こちらも、蛇紋岩変形種のホソバヒナウスユキソウ。
クモイイカリソウ。
キバナのイカリソウの変形種と言われてます。
多雪地帯の尾瀬、その中でも積雪量の多い山が至仏山。
夏の花が綺麗な時期は、登山道上に雪が残ります。
尾瀬は雪国です。特に至仏は大量の雪が残ります。
7月の花が綺麗な時期は、雪渓が残っているのが普通です。
足腰が強く、歩行技術も有り、雪に負けない硬いブロックパターンの靴底の登山靴を履いている人ならばそのままで通れますが、自信がない人はチェーンアイゼンくらいは持っていたほうが良いかもしれません。
チェーンならば、アイゼンよりは木道を傷つけにくいですしね。
それでも雪が終わったら、木道の上では外すのは忘れずに!
松田ガイドのアドバイス。